
子供がカワイイので、ずっと家でみていたい。
だけど、保育園に預けることも考えている。
どっちが良いのかな?
こんな悩みはありませんか?
- 難しい問題
- 保育園に預けるべき?
自宅で育てるべき?
どうもこんにちは。
2歳の娘をもつ父デキアイです。
我が子は1歳から保育園に通っていました。
今振り返ると、保育園に預けて良かったと心から思います。
本記事は、子供を保育園に預けようか悩んでいる人に向けて書いています。
本記事の内容
・保育園に預けるメリット3選
・保育園でしかできないこと
・預けるデメリット
読み終えた後、保育園に対する考え方がポジティブになっているはず。
私の経験談が中心になりますが、保育園に預けるメリットを3つ解説します。
保育園に預ける以前に、誰が子供を送迎しようかな?と悩んでいる人のために、
【経験談】育児休暇(時差出勤)を1年取得した父|保育園の登園記録という記事を書きました。
一例として、こちらも参考にしてください。
保育園に預けるメリット3選|集団生活で子供はグングン成長する!

可愛い我が子を、
- 保育園に預けるべきか
- 子供にとって良い選択なのか
- 預けてまで働くべきか
こんな葛藤に襲われますよね。
私たち夫婦も、当時とても悩んでいました。
しかし、我が家の場合は共働きで家計を維持するために選択肢がありませんでした。
今となっては、保育園のありがたさを痛切に感じています。
悩んでいる方がいれば、迷わず「預けた方がいいよ」と答えるでしょう。
その理由を解説します。
メリット①お友達がやっている事を目の当たりにする
保育園には、我が子よりできることが多いお子さんがたくさんいます。
その逆に、我が子の得意なことも発見できます。
自分にはできないことを、お友達がやっているのを目の当たりにする。
これって凄い刺激になるみたいです。
そして、親も相当な刺激を受けます。

この年齢だとまだ出来ないよね。
と決め付けていたことが、他のお子さんはできていると知ったとき、親は途端に焦ります。
我が家では、トイレのトレーニングがその例でした。
2歳になった娘は、まだまだおむつが外れる気配はありません。
急ぐ必要はないと思っていたのですが、焦らざるを得ない出来事が起きました。
奥さんが娘をお迎えに行った時のことです。
お迎えに来ていたお友達のお母さんに先生がこんな事を話していました。

「今日もおむつに一切おしっこしなかったですよ。
お利口にトイレに行きました。」

えっ、娘は遅れているの!?
奥さんはかなりショックを受けたみたいです。
帰宅後、早速トイレに連れて行き

おしっこ頑張ってみようか?
とトレーニングを始めました。
切り替えというか、行動力が凄いですよね。
それだけ衝撃的だったんでしょう。
言い訳になりますが、
冬の時期でトイレが冷え切っていたため連れて行くのが可愛そうで、
後回しにしていました。
トイレに限らず、こういった気付きって多々あると思います。
注意点として、周りのお子さんと比較することは参考程度にしたいところ。
我が子なりのペースがあり、それを乱すキッカケになります。ほどほどにです。
メリット②嫌いな食べ物を頑張って食べるようになる

いらない!
自宅では、この食べ物は嫌だと手を付けなかったり、
わざわざ掴んで「いらない」と渡してきたりします。
また、その日の気分で食べたり食べなかったり。
ところが、保育園では好き嫌いせず出されたものを全て食べるそう。
連絡帳のどの日を見ても、給食欄には全部残さず食べた【全】という記載があります。
我が家での振る舞いを見ていると信じられません。
お友達の存在だったり先生の上手な指導で、
残さず食べることが当たり前という雰囲気があるのでしょうね。

メリット③どんなものに興味があるのか新しい発見がある
園では毎月、その季節に関連した絵の工作をしていて、完成品を家に持って帰ってきます。
例えば
- 1月:雪だるま
- 2月:お月見
- 3月:ひな祭り
という感じです。
その作品への愛着がすごいです。

これはなに?
と聞くと、

雪だるま!
ペタペタ貼った!
先生と書き書きした!
などと工作の名前を言ってくれます。
そして、どうやって作ったのか何回も説明してくれます。
今でも過去に作った作品について説明してくれます。

また、家の壁に過去の絵を全て飾っているのですが、
指をさして「雪だるま!」「ひな祭り!」と定期的に教えてくれます。
自分が作った工作に対する興味・愛着を失わないようです。
絵を描いたり、工作したりがここまで好きなんだ。
という発見は保育園に通わせていたからこそ気付けたことでした。
保育園は刺激がいっぱい!保育園でしか経験できないことがある

娘を保育園に通わせて1年が経ちました。
入園した時は歩くことがままならなかった娘が今では元気に走り回っています。
保育園に預けるメリットは多々あり、
ご家庭によってメリットだと感じるポイントは異なると思います。
私が1番感じたことは、同世代の子供たちとの共同生活、協同作業です。
年上のお兄ちゃんお姉ちゃん、同い年のお友達と
- 一緒に歌を歌ったり
- おままごとをしたり
- 外の遊具で遊んだり。
お昼寝やご飯・おやつも一緒ですね。
コミュニティの中にいることは、相手のことを考えるキッカケになって人格形成の一歩になります。
また、話したり聞く頻度がとても多いため、
【話す・聞く】の成長スピードが早いと実感しています。
要らない言葉も覚えてきますが。。
世の中には、「我が子をずっと傍で見ていたい」という理由で
保育園に預けず自宅で育児されてるケースもありますよね。
私自身、保育園に預けるまではそれぞれの家庭の事情で好きな選択肢を選べば良いと思ってました。
共働きだったため、必然的に保育園に預ける事になったのですが、
振り返れば本当に良かっと思います。

チェックポイント
共働きのため必然的に預けることになった。
しかし、得られるものが多く預けて良かったと心から思っている。
まとめ:保育園に預けるメリット3選とほんの少しデメリット

本記事では、保育園に預けるメリットを解説しました。
- 得られるメリット
- お友達ができることを目の当たりにするため、親子が刺激を受けて成長できる
- 好き嫌いせず食べるようになる
- 子供の興味があるジャンルがわかる
- 聞く・話すの成長スピードが早い
これまで触れていませんでしたが、デメリットで思い付くことは、
【全力で遊んで服をドロドロにしてくるので洗濯物が増える】ってことくらいですかね。
毎日、洗濯機がフル稼働で頑張ってくれています。
でも、デメリットって本当にこれくらいです。
別記事で、
家事と育児に大変な日々を助けてくれる時短家電おすすめをまとめました。
家事と育児に取られる時間がとても多いので、時短家電は外せません。
また、毎日決まった時間にご飯を食べてお昼寝するので、
子供の生活リズムが整う効果も期待できます。
「生活リズムはとても大事ですよ」という記事を書きました。
併せてご確認ください。
本記事を通して、保育園に預けるべきか悩んでいる方の背中を
少しでも押すことができれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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