
歯磨き嫌だ!
乳歯が生えてくると、食後のはみがきが日常の1つに加わります。
我が子のためとはいえ、子どもははみがきを嫌がりますよね。
「虫歯になっちゃうから!」
「あなたのためなの、ゴシゴシさせて!」
といくら伝えても、簡単には行きません。

私自身、娘が2歳のころにはみがき嫌いを解決できず、
悩んでいた時期がありました。
はみがきの大切さを伝えても、子どもからすれば嫌なものはイヤなんですよね。
この記事では、はみがき嫌いを解決するための効果的な方法をご紹介します。
我が子で効果は実証済なので、試す価値はあると思いますよ!
本記事の内容
・歯磨きが楽しくなるアイテムをご紹介
・歯磨きが楽しみになるイベントをご紹介
・はみがきは無理強い禁物というお話
誰もが、お子さんと楽しくはみがきしたいですよね。
楽しいはみがきライフを掴むために、ぜひ最後まで読みすすめてください。
子供の歯磨き嫌いを楽しく解決した方法|アイテム3選
試行錯誤した後に、今からご紹介する対策方法にたどり着きました。
その解決策とアイテムをご紹介していきます。
子どもが大好きなキャラクターがプリントされている歯ブラシを活用
まずはじめに、歯ブラシそのものを工夫してみました。

以前はシンプルなデザインの歯ブラシを使っていました。
子ども視点で考えてみると、「楽しい要素が無いのかな?」と考えついたのです。
工夫することで、とても効果がありました。
娘は「いないいないばあっ!」が大好きだったので、
そのキャラクターがプリントされている歯ブラシを購入しました。


わーーい!
うーたんだ♪
他にもアンパンマンや機関車トーマスなど、さまざまな歯ブラシがあるので、
お子さんの好みに合わせて選べますよ。
はみがきジェルも美味しかったみたいで、相乗効果がありました。
ゴシゴシというよりも、歯ブラシをカミカミして味わっていましたね。

歯磨き後のお口ゆすぎが楽しいイベント

無事にはみがきが済むと、つぎに取り組んだことが「ぐじゅぐじゅぺっ」です。
もちろん、はじめから上手にはできませんでした。
口に含んだ水をごっくんと飲んだり、吐き出した水がパジャマに掛かったり。
私がお手本で見せてあげると、回を重ねるごとに上手になりました。
上手にできたことを精一杯褒めてあげたことで、
「ぐじゅぐじゅぺっは楽しい!」と思ってくれるようになりました。

ぐじゅぐじゅぺっ
上手にできたね!
お水ごっくんせずに、えらい!

えへへ♪
ぐじゅぐじゅぺっ、できた!
歯磨きを頑張った後に美味しいタブレットが待っている
楽しいはみがきの一連の流れ、最後は「キシリトールタブレット」です。
このタブレットは、さまざまな味(リンゴ・オレンジ・ブドウなど)が発売されていて、
子どもの好みに合わせて選ぶことができます。
娘は、イチゴ味がお気に入りです。

とても美味しいみたいで、ぐじゅぐじゅぺっが終わるなり、

イチゴ食べる!
と言ってきます。
これは、1番効果を感じたアイテムでした。
・美味しくて娘が喜ぶ➡ハミガキに前向きになりました
・キシリトール配合なので歯も喜ぶ
・子どもが楽しく取り組んでくれるので親も喜ぶ
これぞ一石三鳥です。
子供が歯磨き嫌いにならないため注意してほしいポイント|力づくは禁物

ここまでポジティブな情報ばかりでしたが、
はみがきに取り組む中で注意していただきたいポイントがひとつあります。
それは、嫌がる子どもに対して力づくではみがきをしないことです。
このことを我が家は身をもって痛感しました。
ご紹介したアイテムを使用する前、奥さんは力づくで強引にはみがきすることが多かったのです。
娘を抑えつけて、泣き叫ぶ隙にはみがきを済ませるという方法でした。
この方法をキッカケに、娘ははみがきが大嫌いになりました。
歯ブラシを見ると、泣いてしまうくらいです。
負のスパイラルに陥るだけなので、力づくは絶対にやめてくださいね。

まとめ|子供の歯磨き嫌いを解決する3つの方法と注意点

この記事では、子どものはみがき嫌いを楽しく克服する3つの方法をお伝えしました。
・大好きなキャラクターがプリントされている歯ブラシを活用
・はみがきの後、楽しいぐじゅぐじゅぺっが待っている
・最後に美味しいキシリトールタブレットが食べられる
そして、「力づくで歯磨きをしない」という注意点もお伝えしました。
親の工夫次第で、子どもははみがきに前向きに取り組んでくれます。
少なくとも、私はそれを体感しました。

さっそく、試してみよう!
と思っていただけると嬉しいです。
この方法だけでは難しい!という方におすすめなのが、「しまじろう」です。
こどもちゃれんじの特典でゲットできるアイテムがとても優秀ですよ。
その様子を記事にまとめましたので、合わせてご覧ください。

お子さんと楽しい歯磨きライフを過ごしてくださいね。応援しています!
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