【跳躍絵本】ぴょーん|おすすめポイントを3つご紹介

Jump 絵本

ぴょーん|どんな絵本?

「ぴょーん」の作者は、まつおか たつひでさん、2000年6月に発行された絵本です。

21年以上愛されるロングセラーです。対象年齢は幼児とありました。

個人的な話になりますが、娘が生後8か月の時におばあちゃんが買ってくれた絵本で思い入れのある作品です。

最後のページに日付と娘へのメッセージが添えられていて、いま見返すと娘がこんなに小さかった時期があったんだなぁと感慨深かったです。

絵本をプレゼントする時は、できれば日付や一言コメントを添えると時が流れてからも楽しめると感じました。

さて、少し脱線しましたが絵本の内容を少しご紹介します。

表紙のカエルをはじめ、ウサギやワンちゃんがぴょーん!と飛び跳ねます。

カエルが、、と期待を膨らめせてページをめくると、勢いよくぴょーん!と読み聞かせると子供は大喜び。

ぴょーん|おすすめポイント3選

この絵本のおすすめポイントは次の3つです。

  • 赤ちゃんから2歳3歳まで楽しめる
  • 同じぴょーんが無い
  • 動物たちの表情が秀逸

1つずつ詳しくご紹介していきます。

赤ちゃんから3歳頃まで楽しめる

息の長い絵本で、子供の成長段階によって楽しみ方が変わります。

赤ちゃんの頃は、パパママに抱っこされてぴょーんのタイミングでたかいたかーい。

1歳になるとフラフラしながらもぴょーんに合わせてジャンプ!

ジャンプしたつもりが足が地面から離れてない時期は可愛いポイント。

走り回る2、3歳になるとジャンプジャンプ!のオンパレード。

一緒にジャンプして!というオーダーを受けて地獄のトレーニングが始まります。

パパの頑張りどころですね。

こういった感じで、月齢や年齢によって楽しみ方が変わって全部が楽しい絵本です。

同じぴょーんが無い

この絵本、よくよく観察すると同じぴょーんが無いんです。

読み聞かせしていた時は、気付けませんでした。

ぴょーんという単語1つで、勢いがあったり、ふんわり飛んだり、空高く飛んだり。

さまざまです。

読み聞かせの際は、この抑揚やリズムを意識すると子供はより楽しんでくれると思います。

次に読む機会があれば、私も意識してみます。

動物たちの表情が秀逸

ぴょーんの種類もさることながら、動物たちが飛んでいる表情が面白い

個人的に一番好きなのはワンちゃんですね。

お話しできるようになれば、「面白い顔してるね」「この動物はんーーーって頑張ってるね」などなど語りかけながら楽しめる絵本になっています。

楽しめる絵本かと思いきや、動物の名前や特徴を学べる知育の要素も兼ね備えています。

ぴょーん|こんなパパママにおすすめ

最後に、「ぴょーん」をおすすめしたいパパママをお伝えします。

こんなパパママにおすすめ

・一緒に身体を使って遊びたい

・コスパの良い絵本がありがたい

・パパの読み聞かせデビューに

保育園や幼稚園でも愛されている絵本です。

お子さんの受けは間違いなし!

楽しいぴょーんで存分に遊んであげてください。

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