どうもこんにちは!
本記事は『子どもを寝かしつける際、寝室に絵本を持ち込むことは悪なのか』についてお話ししようと思います。
よく耳にするのが「寝室は寝るための場所!興奮するような物は持ち込まない!」という声です。
あなたも一度は耳にしたことがあるのでは?と思います。
僕自身はどちらかというとそちら(持ち込まない!)派でした。
絵本を持参して娘が興奮したらどうするんだ・・という感じです。
結論、絵本を持ち込む持ち込まないの両方を経験した我が家ですが、
『寝室で読み聞かせをしてもまったく問題ない』とお伝えしたいです。
理由については後述していきますので、ぜひ最後まで読み進めてください。
絵本がある世界
寝室で絵本の読み聞かせをすると子どもが興奮して寝なくなる。
みたいな話はちょくちょく耳にしていました。
だからこそ僕は「寝室に絵本」は否定的でした。
しかし娘が3歳を過ぎた頃から寝かしつけに1時間以上かかるという問題が発生し、親はクタクタ。
加えて「ベッドで絵本読んでほしい!」と娘がお願いしてくるようになりました。
娘の要望をかたくなに拒否していたのですが、あまりにもしつこかったので妻と相談して受け入れることにしました。
不思議なことに、絵本を寝室で読むという願いを聞き入れると娘は安心したようにスンナリ寝てくれました。
はじめは1冊限定でしたが、時間が経つにつれ寝かしつけ絵本が2冊、3冊と増えていきました。
最終的に3冊で落ち着き、毎晩寝室で読み聞かせています。
寝室に行く前にリビングにある本棚から3冊選ぶことが楽しいようで、
「ネンネするから絵本選んでよー」と伝えると「はーい!」という返事が返ってきて
「寝室に行きたくない!」と泣きわめくトラブルは激減しました。
これは想像していなかった嬉しい効果でした。
今回学んだことは以下の通りです。
- 絵本を選ぶ=ネンネスイッチが入る
- 親がガミガミ言わなくても寝室に行ってくれる
- 毎日決まった流れだと子どもは安心してくれる
- 読み聞かせが終わると満たされた表情で寝てくれる
- 寝かしつけに掛かる時間が短縮される
絵本を寝室で読み聞かせすることは、子どもに安心感を持ってもらう効果がありました。
また寝かしつけの時間も短縮できて、親子ともにハッピーな作戦だと実感しました。
効果はご家庭によるかもしれませんが、寝かしつけに悩んでいるパパママにはオススメしたいです。
他の記事では僕が実際に読み聞かせた絵本たちをご紹介しています。
気になる作品がありましたらぜひ目を通してくださいね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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