どうもこんにちは。
音声とブログで絵本紹介をしているデキアイと申します。
わたしのモットーは、『絵本を通して親子時間を楽しく♪』です。
育児に奮闘するパパママさん、こんな悩みありませんか?
- たくさん絵本があって選べない
- 特徴やおすすめポイントが知りたい
- 他の人の感想を聞いてから購入したい
本記事で、まるっとお悩み解決します。
絵本紹介が30冊に達したので、これまでご紹介してきた絵本をまとめました。
ジャンル別に紹介していきますので、ぜひお子さんの好みに合った作品を見つけてください。
※音声で絵本紹介を聞いてみたい。そう思っていただけた方へ。
ありがとうございます!下記リンクから、私のstand.fmにアクセスしてくださいませ。
赤ちゃん&仕掛け絵本
しましまぐるぐる
ご紹介する絵本は、「しましまぐるぐる」です。
2009年4月に学研から発行されました。
大ベストセラーの本作、なんと100万部を突破したそうです。
100万人の赤ちゃんを笑顔にしたと考えると、すごいことですよね。
おすすめポイントは次の3つ。
- 安心・安全
- 赤ちゃんが反応してくれる
- 親として成長できる
目が発達していない分、耳から音はしっかり聞こえています。
パパママの楽しい読み聞かせで、赤ちゃんと素敵な時間を過ごしてください。
へんしん!おばけちゃん
作:ひらぎ みつえ、2019年6月に発行された絵本です。
ひらぎ先生と言えば、娘が赤ちゃんの頃、「お?かお!」で大変お世話になりました。
あの絵本も面白かったなぁ。ベビベビしていた時期を思い出します。
こちらの絵本の対象年齢は0~2歳。
厚紙でしっかりした絵本で表紙には、「赤ちゃんが喜ぶ本」とあります。
おすすめポイントは次の3つ。
- おばけなんだけど怖くない
- 子供が主役の面白さ
- 仕掛けの可愛さに親も癒される
娘だけでなく、私も妻も素敵な絵本だね。とお気に入りの一冊になりました。
子どもが自分で仕掛けを動かしてお話が進む感覚。
どんな絵本でも味わえる感覚ではありません。
ぜひ、お子さんの達成感を刺激してあげてください。
ぴょーん
「ぴょーん」の作者は、まつおか たつひでさん、2000年6月に発行された絵本です。
21年以上愛されるロングセラーです。対象年齢は幼児とありました。
個人的な話になりますが、娘が生後8か月の時におばあちゃんが買ってくれた絵本で思い入れのある作品です。
この絵本のおすすめポイントは次の3つです。
- 赤ちゃんから2歳3歳まで楽しめる
- 同じぴょーんが無い
- 動物たちの表情が秀逸
保育園や幼稚園でも愛されている絵本です。
お子さんの受けは間違いなし!
楽しいぴょーんで存分に遊んであげてください。
くっついた
「くっついた」の作者は三浦太郎先生で、2005年8月に発行された絵本です。
今が2021年なので、もう16年も第一線で愛されている絵本です。
大ベストセラーなので、おこがましいですが私が感じたポイントを。
おすすめポイントは次の3つ
- 色の刺激
- 赤ちゃん向けだけど長期に渡り活躍
- 親が温かい気持ちに
この絵本が気になった!という方は一度チェックしてください。
買って損はない。と断言できる名作ですよ。
ひよこ
「ひよこ」は、こが ようこさんが手掛けられ、2017年4月に発行された絵本です。
赤ちゃんに絵本を読んであげたい!
だけど、どんな絵本を読めばいい?
語りかけは大切って聞くけど、実際どうすれば?
というパパママの不安に寄り添う絵本になっています。
おすすめポイントは次の3つ
- 読みやすい
- 読み聞かせのコツを掴める
- 親子で楽しい
読み聞かせのデビュー絵本として「ひよこ」はいかがですか?
赤ちゃんとのコミュニケーションを目一杯楽しんでください。
愉快な絵本たち
パンどろぼう
ご紹介する絵本は「パンどろぼう」です。
作者は柴田ケイコさん、2020年に発行されました。
対象年齢は2〜5歳ごろ。
物語は、パンがパンをかついでサササッと逃げていくシーンからはじまります。
主人公はパンどろぼう。
おいしいパンを探し求める大泥棒です。
おすすめポイントは次の3つ
- ワクワクする展開
- まるで忍者!?憎めないどろぼう
- 最後はホッコリ
パンがどろぼうをする。という不思議なコンセプト。
忍者のように、サササッと焼きたてパンをいただく姿は爆笑ものです。
あなたのお子さんもキャハキャハ大喜びするはず。
面白おかしいだけじゃなく、温かい人間模様も描かれた本作はすべてご家庭にオススメしたい絵本です。
パンどろぼうの世界へようこそ
いろいろばあ
ご紹介する絵本は、「いろいろばあ」です。
作:新井洋行、2011年7月に発行されました。
「いろいろばあ」は、さまざま色が絵の具のチューブから楽しくおかしく登場するお話。
おすすめポイントは次の3つ
- 読み聞かせが簡単で笑顔が増える
- 思わずマネしたくなる
- 色の不思議が学べる
赤ちゃん向けかな?と思える表紙ですが、5歳のお子さんでも楽しめる絵本です。
色で遊んで、音で遊んで、親子一緒にニッコニコ。
楽しい親子時間にしてくださいね。
ぶららんこ
「ぶららんこ」は、鈴木 のりたけ先生が手掛けられ、2015年2月に発行された絵本。
対象年齢は3~4歳とあります。
『もう、やめられなーい!』という帯
何がやめられなんだろう?ワクワクしますよね。
この絵本はタイトルの通り、「ぶらんこ」が題材の絵本です。
センス抜群の言葉遊びで、さまざまなぶらんこが登場します。
おすすめポイントは次の3つです。
- 展開が面白く言葉のリズムが抜群
- 知らない世界に連れていってくれるワクワク感
- 読み聞かせが簡単で親子で楽しい
ホントに子供が声を出して笑います。
笑って楽しんで、経験したことがない世界を楽しんで、親子で冒険を楽しんでください。
摩訶不思議な絵本たち
そらとぶパン
今回ご紹介する絵本は、「そらとぶパン」です。
作者は深見春夫さん、2001年に発行されました。
対象年齢は2〜7歳ごろと幅広く楽しめる絵本。
こちらの絵本は、1ページ目から釘付けになる物語。
山のトンネルから、とてもいいにおいがします。
あれ?何かが線路を走ってきました。
列車かな?いや、違う。パンです!しかも焼き立ての。
おすすめポイントは次の3つ
- 非現実的な展開にワクワク
- パンが食べたくなる(好きになる)
- 好奇心や想像力が刺激される
読み終える頃には、お腹がペコペコかもしれませんね。
この絵本をキッカケに、パン作りを始めるご家庭もあったそう。
ぜひ、そらとぶパンを堪能してください。
ジェリーのあーな あーな
ご紹介する絵本は「ジェリーのあーな あーな」です。
作:矢野アケミ、2009年に発行されました。
対象年齢は1〜3歳ごろ。
黒色のワンちゃん、ジェリーが主人公。
ジェリーは穴が大好き。
どんな穴でも、見つけたら入ってしまいます。
おすすめポイントは次の3つ
- 読み聞かせが簡単
- 子どもの好奇心が爆発
- ユニークな展開で親子時間が楽しくなる
子どもが思わずマネしたくなる言葉や動きが魅力的な絵本。
このあとどうなっていくの!?というワクワクする気持ちをお子さんと楽しんでください。
エリック・カールさんの絵本
ぼくのねこみなかった?
作:エリック・カール、1991年12月に発行された絵本です。
ぼくのねこ、どこにいったの?見なかった?
あっちにいるよ。と指差された方に行くと少年が探すねこと大違いな動物が。
いつの間にか世界中を探し回ることになります。
対象年齢は4歳から。
おすすめポイントは次の3つ
- 子どもの反応がカワイイ
- 語りかけ絵本として一緒に楽しめる
- 世界中を旅している気分になれる
簡単に読めて、大迫力の絵を楽しめて、世界を旅できる絵本です。
サクッと読めるので、お子さんとの時間があまり取れないパパは時間を見つけてぜひ読んであげてください。
とても喜んでくれますよ。
できるかな?あたまからつまさきまで
作:エリック・カール、1997年10月に発行された絵本です。
この絵本は、動物たちと一緒に楽しく体操(まねっこ)する内容です。
タイトルの通り、できるかな?と聞かれて、少年ができるよ!ほらっ!という感じで、
動物たちのポーズを次々にモノマネしていきます。
おすすめポイントは次の3つ。
- 歌や動画と掛け合わせると面白さ倍増
- まねっこ遊びで脳と身体に刺激
- 親子で全身運動
親子一緒に、自宅で楽しく体を動かせる本作、めちゃくちゃおすすめです。
「絵本=座って読み聞かせる」という概念を超えた一冊になっています。
お子さんの成長に驚いてみませんか?
五味太郎さんの絵本
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
ご紹介する絵本は、「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」です。
作:五味太郎、1984年に発行されました。
対象年齢は5、6歳ごろ。
わにと歯医者さんが登場するお話です。
おすすめポイントは次の3つ
- 歯磨きができるように
- 人の気持ちを考えるきっかけに
- パパとママが参加できる
絵の雰囲気、言葉遊び、ストーリーが楽しめる本作。
ユーモアたっぷりでなるほど!と大人も驚くアイデアがつまった素敵な絵本です。
家族みんなで笑って過ごせる時間が待っていますよ。
そら はだかんぼ!
作:五味太郎
1987年3月に発行された絵本です。
なんと、35年前に誕生した絵本。
表紙に描かれるライオンが主人公。
お母さんから「お風呂の時間よ。はだかんぼになりなさ~い」と声が掛かります。
おすすめポイントは次の3つです。
- 脱いで脱いでユーモアたっぷり
- 意外な展開で見入ってしまう
- イヤイヤ期もお任せ!お風呂に行きたくなる
さすが五味太郎さん!と思えるユーモアたっぷりな絵本です。
我が子はもちろんのこと、知人や友人へのプレゼントにも喜ばれる作品です。
気になった方は、まさかの展開を楽しみましょう!
ずかん絵本2選
こどもずかん
ご紹介する絵本は、こどもずかんの「欲張りバージョン」となります。
2018年10月に学研プラスから発行された絵本です。
もともと、こどもずかんは2003年に発行されていました。
では、欲張りバージョンってなに?気になりますよね。
こどもずかんにはシリーズがあり、車と電車がメインのものやシリーズ第2弾として発売された「こどもずかん もっと」があります。
欲張りバージョンは、これらシリーズの中から特に人気の高いアイテムやジャンルを厳選したもの。
おすすめポイントは次の3つです。
- 我が子の好きがわかる
- 長く楽しめる
- 丈夫で読みやすい
気になったパパママへ。
できる限り、早い時期に読んであげてください。
結果的に長く楽しめますよ。
我が子の成長に伴う、興味関心の変化を感じて愛おしく思える絵本です。
かずとすうじのでんしゃじてん
作:視覚デザイン研究所、2017年2月に発行された絵本です。
心の知能をしっかり育てよう。というコンセプトで作成された絵本。
感情力とも言い換えられますが、これは子供の時期にだけ発達し、大人になると発達が止まるそう。
感情をコントロールする力がそんな早い時期に決まってしまうなんて恐ろしいです。
おすすめポイントは次の3つ
- 楽しく学べる
- 電車好きはたまらない
- 2歳〜小学生まで楽しめる!?
書店で目にすることはあまりなく、メジャーな絵本ではありませんが電車や新幹線好きのお子さんをお持ちならぜひ買ってあげてください。
長い年月、お子さんの成長を見守ってくれると思います。
心を育てる絵本
優しい心、お友達を大切にする心、
そんな心を育ててくれる絵本をまとめました。
なでなでももんちゃん
ご紹介する絵本は「なでなでももんちゃん」です。
作者は、とよた かずひこ先生、2016年に発行されました。
対象年齢は0〜3歳ごろとなっています。
大人気の「ももんちゃんシリーズ」
今年で20周年を迎えたそうです。
おすすめポイントは次の通り
- 思い出の作品になる
- はじめての共同作業
- 親も癒やされる
なでなでももんちゃんを通して、お子さんの成長を感じてください。
この前までママの読み聞かせを聞いてるだけだったのに、自ら手を伸ばしてなでなでした!
こんな嬉しい瞬間に立ち会えますよ。
詳しくは、こちらの記事からどうぞ。
はんぶんこ
ご紹介する絵本は「はんぶんこ」です。
はんぶんこという作品名の絵本はいくつかありまして、
本作品の作者はTERUKOさん。
2013年に発行されました。
対象年齢は3〜6歳。
おひさまが焼いた大きな大きなクッキーをもらったうさぎが主人公。
おすすめポイントは次の3つ
- 「他人と分ける」という知育
- 困っている人を助ける教え
- 親の心がキレイになる
わたしのように、読み終えたあと素敵なお話じゃん!と思わず声に出すパパママはいらっしゃるはず。
我が子の心を育てる絵本として、
親自身も心を浄化する絵本として、
ぜひ手に取ってみてください。
はるのうた
「はるのうた」は、もち なおみ先生が手掛けられ、2020年1月に発行された絵本です。
シマリスと雪うさぎの秋~春にかけての物語が描かれています。
おすすめポイントは次の3つです。
- とにかく可愛い
- 季節(時)の流れを感じることができる
- 物語がわかりやすい
羊毛フェルト絵本は、普段目にしない希少な絵本だと思います。
パパママもお気に入りの一冊になること間違いなし!
これまでに感じた事のない、可愛い世界観をお子さんと楽しんでください。
わかってるって
「わかってるって」は、しもかわら ゆみ先生が手掛けられ、2020年10月に発行された絵本です。
兄弟がいると、つい下の子の面倒を見がちですよね。
上の子の気持ちが痛いほどわかる感動絵本です。
おすすめポイントを3つご紹介します。
- 子供の成長が愛おしく思える
- 大人も泣ける
- 絵とストーリーが素晴らしい
思わず、お子さんをぎゅっと抱きしめたくなります。
そして、「今」を大切にしようと思ってもらえるはず。
素敵な親子時間のきっかけになれば嬉しいです。
ナマケモノだから
「ナマケモノだから」は、むらかみ ひとみ先生が手掛けられ、2020年12月に発行された絵本です。
ジャングルで暮らす動物たちが集まって、誰が一番か言い合うところから物語は始まります。
ジャガーやサル、アリクイが自分達の得意技を披露!
おすすめポイントは次の3つです。
- 個性を知るきっかけに
- ジャングルを体験できる
- 親自身が考えさせられる
気になったパパママはぜひ手に取ってみてください。
お子さんの心の成長を見守りませんか?
おやすみ絵本3選
おやすみ前の一冊におすすめな絵本をご紹介。
「この絵本を読んだら、ねんねする。」そんな習慣がつくかもしれません。
おふとんかけたら
まずご紹介する絵本は「おふとん かけたら」です。
作者は、かがくい ひろし先生、2009年に発行されました。
対象年齢は1~3歳ごろ。
かがくいひろし先生をご存知ですか?
大人気絵本「だるまさんシリーズ」や「おしくら・まんじゅう」の作者さんです。
その絵本大好き!というご家庭は多いんじゃないかと思います。
おすすめポイントは次の3つ
- 寝る前にぴったり
- だるまファンならマストバイ
- 読んでいて心地いい
個性的なキャラクターとワクワクする展開。そして、真似したくなる擬音たち。
親子の会話が弾み、大切な子どもとの時間を素敵なものにしてくれます。
お気に入りの1冊になりますよ。
詳しくは、こちらの記事からどうぞ。
おつきさまのかぞえうた
新井 洋行先生が手掛けられ、2015年8月に発行された絵本です。
新井先生は「いろいろばぁ」や「にこにこばぁ」などインクを題材にした絵本で有名ですね。
「おつきさまのかぞえうた」のおすすめポイントは次の3つです。
- 数字と言葉を覚えられる
- 一緒に歌って楽しめる
- 寝かしつけがスムーズに
知育ができて寝かしつけもできる。
一石二鳥の素敵絵本でお子さんと楽しい時間をお過ごしください。
ねないこだれだ
有名な絵本作家「せな けいこ」さんが生み出した絵本【ねないこだれだ】
なんと、1969年に出版されていました。
40年以上、愛され続ける名作です。
簡単にあらすじをご紹介すると、
夜遅くまで遊んでいる子供のもとに、おばけがやってきます。
「こんな時間まで起きているのはだれだ!」
夜中まで遊ぶ子は、おばけになってしまう。
おばけに連れられて、お空に飛んでいくお話。
おすすめポイントは次の3つ。
- 子供が十分な睡眠時間を確保できる
- 寝かしつけまでスムーズに移行できるため、イライラしない
- 親が自分のために使える時間が生まれる
寝かし付けがイージーに思える素晴らしい1冊です。
ねないこだれだに出会ってから、寝かし付けの難易度が本当に変わりました。
詳しくは、下記リンクで語っています。
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