
子供が大喜びする絵本を読んであげたいな。
絵本ってたくさんあるけど、おすすめが知りたい!

文字数が多い絵本は大変なんだよなぁ。
書店に行くと、子供向けの絵本がたくさんありますよね。
本の種類が多すぎて、「どれを買うか悩む!」という方も多いはず。
そして、

せっかく買うなら失敗はしたくない!
誰もがそう思うでしょう。
私は、1人娘を持つ父親です。
子供は、面白かった絵本を何度も読んでと迫ってきますよね。

もう1回読んで!
おねがい!
お願いと言われれば、読んであげたい。
でも、文字数が多い絵本はつらい・・・
50冊以上の絵本を読んできた私は、あることに気付きました。
『文字数が少なくて簡単に読めるのに、子供が喜ぶ絵本がある!』と。
選ぶことが難しい絵本ですが、
この記事では、下記のメリットが期待できる絵本をご紹介します。
こんな未来が待ってます
- 簡単に読めて子供が大喜び
- 読むたびにアレンジできて飽きられない
- 子供が好きな要素が満載なのでプレゼントとしてもオススメ!
我が子で効果は実証済みです。
お子さんと楽しい時間を過ごすアイテムとしてご活用ください。
そもそも、絵本を選ぶのは大変だし、時間もかかるからプロに任せたい!
という方に向けて、世界中の絵本を定期購読できるサービスを記事にしています。
よければご参考にしてください。

幼児におすすめ爆笑絵本|【おならしたのだぁれ?】
子供が夢中になる絵本
おすすめしたい絵本のタイトルは、
【おならしたのだぁれ?】です。

コンセプトは、
保育のプロが本気で考えた、子供が夢中になる爆笑絵本
105人もの保育士さん方の協力で、
何度も読み聞かせの実施&フィードバックを繰り返したそうです。
そこから得られた、数多のトライ&エラーの結果から導き出されたポイント
- 線の太さ
- 色の使い方
- 展開のしかた
- 心地良い言葉のリズム
これらに着目し、あらゆる工夫がつまった絵本が完成!
ここまで突き詰めた絵本です。
子供への受けは、保障されていると言っても過言ではないですね。
1歳から5歳頃まで長く活躍してくれる爆笑絵本|我が家での様子

「おなら」と聞くと、少し下品に聞こえませんか?
私はそう感じてしまうタイプの人間でした。
こういった絵本を読むことで、

オナラ!オナラ!
プップ~!!
と、叫び出すんじゃないか。
それは嫌だな・・・と少し敬遠していました。
私が小さかった頃、両親がクレヨンしんちゃんを一切見せなかったそうです。
そういう家系なんでしょうね。

ただ、この絵本はおばあちゃんからのプレゼントだったので、
読まないわけにはいきません。
ですので、自分の価値観を押し殺して読んであげました。

娘のためなら、自分の価値観にフタをして頑張る!
すると、読めば読むほど娘の反応が大きくなり、どんどん面白くなっている様子でした。
擬音が中心の絵本なので、物語を読むように感情を込める必要がありません。
必要なのは、勢いです!
そして、2歳になった娘は「オナラ!オナラ!プップ~!!」などと
口にすることは一切ありませんでした。
余計な心配をしていたようです。
チェックポイント
いろいろなオナラで楽しい絵本タイム間違いなし!
適用年齢は2~5歳とありますが、我が家は娘が1歳半の頃から読んでいました。
幼児におすすめ爆笑絵本|同じ言葉を繰り返すだけ大喜び【やさいさん】

続いてご紹介する絵本は、「やさいさん」です。
タイトルの通り、野菜が主役の絵本となります。
この絵本は仕掛け絵本になっているので、
仕掛けをめくる楽しさと突然現れる野菜たちに子供は大はしゃぎ。
加えて、楽しむ過程で自然と野菜の名前を覚えられる特典付きです。

次はどんな野菜がでてくるかな?

うーーん、(仕掛けを自分でめくり)
にんじんさん!!
こんなやり取りで楽しめます。
遊びながら気づいたことですが、数字を数えたり覚えたりする練習にもなります。

この野菜はいくつあるかな?

んーーー
イチ,ニ,サン!!
2歳の娘は、1から数えだすと10まで止まらないのですが、
数えるという遊びは意思疎通できているようです。
チェックポイント
文字数は少なく、簡単に読めます。
会話をするように絵本を読むことができます。
野菜と数字を覚えることができる特典付き!
幼児におすすめ爆笑絵本|シンプルなのに興味津々【もこもこもこ】

3つ目にご紹介する絵本は、「もこもこもこ」です。
不思議な形をした絵が、ページをめくるごとに変化します。
はじめて読み聞かせた時は、正直驚きました。

どこが面白いんだ・・・
子供の反応も同じような感じでした。
特に反応がなかったのです。
この絵本は評判がとても良かったので、

もしかして、我が家だけ楽しめないのかな?
と不安になりました。
ところが、何度か読み聞かせていると、みるみる子供の反応が変わったのです。
とてもシンプルな言葉で構成されているのですが、
私の真似をして楽しむようになりました。
1度楽しさを覚えると、それ以降は子供は大はしゃぎです。
シンプルが故に、読み聞かせる親側もアレンジを楽しめます。
表現を少し変えるだけで、とても喜んでくれました。
先日図書館に行った際、本棚にぎっしり並べられた絵本の中から、
「もこもこもこ」を選んできました。
こんな時くらい、自宅にない絵本で楽しもうよ。
と思いましたが、

それだけお気に入りの絵本なんだね♪
愛おしくなり、帰宅後も読んであげました。
ご自宅に1冊いかがですか?
チェックポイント
1度楽しさを覚えると、子供は大はしゃぎ!
簡単に読めるので、アレンジも楽しめますよ!
まとめ:幼児におすすめ爆笑絵本|簡単に読めるのに反応がすごい

本記事では、簡単に読めて子供が大喜びする絵本を3冊ご紹介しました。
繰り返し「読んで!」とお願いされても、親が楽しく読める絵本たちです。
子供は、親とのスキンシップを求めています。
お子さんを膝の上に乗せて、何度でも一緒に絵本を読んであげてください。
甘えたい年頃のお子さんは、きっと心の充電が満タンになりますよ。
この絵本を通して、お子さんと楽しい時間を過ごしませんか?
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