ひよこ|どんな絵本?
「ひよこ」は、こが ようこさんが手掛けられ、2017年4月に発行された絵本です。
赤ちゃんに絵本を読んであげたい!
だけど、どんな絵本を読めばいい?
語りかけは大切って聞くけど、実際どうすれば?
というパパママの不安に寄り添う絵本になっています。
コンセプトは「語りかけ絵本」
意識しなくても、文字を読むだけで語りかけるように読み聞かせができます。
ひよこ|おすすめポイント3選
おすすめポイントは次の3つ
- 読みやすい
- 読み聞かせのコツを掴める
- 親子で楽しい
1つずつ詳しくご紹介していきます。
シンプルで読みやすい
「赤ちゃん向けの語りかけ絵本」と言われるくらいなので、親目線で見ると読むのが簡単です。
赤ちゃんは楽しんでいてもうまく表現できないもの。だけど必ず伝わっています。
パパママが存分に楽しんで読んであげて下さい。
読み聞かせのコツを掴める
「パリッ」「ぴよっ」など、パ行の破裂音は子供が大好きな音だそう。
心の中で大笑いしているかもしれません。
些細な表情の変化など、注目しながら破裂音を聞かせてあげて下さい。
また、「いないいなーい、、いたー」というフレーズが何度か出てくるのですが、
赤ちゃんなりにいないことに不安が募るそう。既にそんな感情があるなんてすごいですよね。
その不安を吹っ飛ばすように「いたー!」と楽しく語りかけてあげましょう。
こんなやり取りをしているうちに、読み聞かせのスキルがアップしているはず。
お子さんが喜ぶポイントを掴むのに適した絵本ですね。
親子で楽しい
①と②の内容と被りますが、絵本は楽しむのが一番です。
もちろん親子ともに。
反応がないなぁ。楽しんでいるのかぁ。聞いてるのかなぁ。
赤ちゃんのうちは、レスポンスがないに等しいので親は不安になります。
しかし、赤ちゃんは表現できないだけで耳で聞いているし心で感じています。
親の気持ちは声として伝わるので、不安はどこかへ追いやって赤ちゃんとの絵本タイムを楽しんでください。
ひよこ|こんな人におすすめ
最後に、この絵本をおすすめしたいパパママは次の通りです。
おすすめしたいパパママは
・赤ちゃん向けの絵本を探している
・どうやって読み聞かせすればいいかわからない
・語りかけ絵本の力を見てみたい
読み聞かせのデビュー絵本として「ひよこ」はいかがですか?
赤ちゃんとのコミュニケーションを目一杯楽しんでください。
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