- 寝かしつけに時間がかかる
- イライラして怒っちゃう
- 寝室に行くこと自体が難易度高い
こんなお悩みを抱えていませんか?
親子ともに寝かしつけのストレスから解放されるには、『子どものワクワク感』を引き出すことが超重要です。
本記事では、寝かしつけを時短する秘訣をご紹介しています。
子どもの睡眠時間を確保しながら、イライラから解放されて親の自由時間を増やしちゃいましょう。
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著者紹介@yokone_sleep
◯睡眠医療11年
◯睡眠資格3つ保有 (睡眠健康指導士・快眠セラピスト・睡眠コンサルタント)
◯脳波解析1700件
◯娘の寝かしつけ1時間半→30分
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我が家は睡眠専門家の知識をフル活用して、 20時に寝かしつけスタートを目標にしています。
具体的には寝かしつけの時間から逆算して
- お風呂や夕食
- 就寝前の遊び
- 歯磨き&トイレ
これらを妻と協力して進めています。
寝かしつけの事例ご紹介
我が家での寝かしつけ事例をひとつご紹介します。
先日の就寝前は、
『悪の組織 vs プリキュア』という世界観で娘と遊んでいました。
4歳娘は絶賛プリキュアにどハマり中。
興味関心がすごいスピードに移り変わるので、そのときの旬で遊びを提案しています。
嬉しいことにこの遊びがめちゃくちゃウケて、 夢中で遊んでいました。
20時が近づいてきたので、
「そろそろおしまいにしようか。続きは早起きしてやろうね。」
と声をかけると、
『明日も遊ぼうね!片付けたらダメやで!』と言い残して妻と寝室に行きました。
そして寝かしつけから20分後。
”ピロン♪”とスマホに着信。
妻からLINEで「寝ました😊」のひとことが届きました。
親の完全勝利です。当時の遊びの様子をまとめました。↓

ふだんから我が家は夕食後〜寝かしつけまでの流れが決まっているので、娘も納得感をもって自ら動いてくれます。
寝かしつけ時短が成功した未来
寝かしつけ時間が短縮すると、夜の自由時間がグッと増えます。
たとえば
- 副業
- 家事
- ひとり時間
- 夫婦の時間
などなど、時間の使い方の選択肢が広がります。
わたしは仕事・家事・育児に追われるなか、 朝活と夜活が可能になるライフスタイルを手に入れました。
もちろん最初からうまくいったわけではありません。
- なかなか寝ずイライラ
- 早く寝なさい!と声を上げる
- 娘と寝落ちして自己嫌悪
これらにホント悩まされました。
さらに悲惨なことに”親のイライラ”って子どもに伝わるみたいで、 不安感や焦りから”子どもが寝れない状態になる”ってことも学びました。
まとめ:寝かしつけで意識していること
イライラせずに寝かしつけるには、
”夜の行動習慣”が大事ですし、子どもに『納得感とワクワク感』を持ってもらうことが欠かせません。
たとえば夜の行動習慣は、
- テレビを何時までOKにするのか
- リビングの照明の明るさ調整
- 「まだ遊びたい!」を言わせない立ち回り
スムーズな寝かしつけは、就寝時間までの過ごし方にかかっています。
わたしは娘の納得感とワクワク感は次の2点で引き出しています。
- おやすみ儀式でルーティン化
- ”起きたら楽しいことが待っている”を演出
こんな感じでより良い方法を模索しながら夫婦で試行錯誤してきました。
その結果、今があります。
ご家庭の環境はさまざまです。
まったく同じようにはできないし、無理して真似すべきでもないと思います。
ただ、少しでもお役に立てると最高に嬉しいです。
最後に、わたしが楽しく育児に向き合えるようになった書籍をご紹介します。
みなさんご存知『てぃ先生』が執筆された本です。
わたしはこの本を読んでから娘に対してイライラする頻度が減り、笑顔を引き出せるようになりました。
本当におすすめです。
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